ニート生活21日目
今日はハローワークで面接対策セミナーに行ってきた。
参加者は3名。
若い女性1名、50代?の男性1名、あと自分。
セミナーの内容は、
試験官はどこをみるか。
質問の意図は何か。(質問に隠される裏を読め)
というもの。
面接官を体験しようということで、
参加者3人が試験官となり、講師の方を応募者として
色々質問をしてみた。
質問しろと言われても何を聞いたらいいかわからない。
とりあえず、志望動機は?転職理由は?
等々、普段聞かれそうなことを聞いてみる。
セミナーの中で特に印象に残った言葉が、
”なぜ、企業は採用募集をするのか考えてみてください。”
というもの。
自分は単純に
人手が足りないから。。。
と答えたが、
講師いわく、
言い換えると、企業は困っているんです。
採用によって困っている状態から解決された状態にしたいと思っているんです。
と。
つまり、企業の困りごとを解決できる人間が採用されるということだ。
企業からの質問はこの問題の解決を図れるかどうかを見ているため、
一方的に自己アピールしたところで、困りごとにヒットしていなければ
採用されるはずがない。
言われると当たり前なんだけど。。。
自分はぜんぜんそこまで意識してなくて、質問にスムーズに答えることができればいいくらいの感覚しかなかったので新たな発見になった。
さて、次の人の内、中途採用されやすい順はどうなるでしょう。
Aさん やる気もアリアリ、業務経験もバリバリにある。
Bさん やる気も気力もばっちり、でも業務経験はない。
Cさん やる気は全くない、でも業務経験はある。
Dさん やる気はない、業務経験もない。
答えは明日。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。